注目スポット
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尼崎市の「阪神尼崎」「JR尼崎」「JR塚口」駅周辺は、再開発によって整備され、利便性が高くなった人気エリア。それぞれのまちの再開発前の歴史、再開発の内容、周辺の注目スポットについてご紹介します。
JR尼崎駅-注目スポット(更新2024-11)
あまがさきキューズモール
キリンビール尼崎工場跡地を再開発した「あまがさき緑遊新都心」の中核施設。JR尼崎駅と2階フロアがデッキで直結する複合商業施設です。阪神百貨店、平和堂アル・プラザ、東急ハンズをはじめ、ファッション、キッズ、雑貨、レストラン・カフェなど多彩な店舗が揃っています。1階にフードコート、4階にレストラン街と映画館があります。
住所:潮江1丁目3−1
アミング潮江
アミングは、ハミングしたくなるようなまち・あまがさきを表す言葉。「アミング潮江プラスト」「アミング潮江ウエスト1番館」「アミング潮江ウエスト2番館」「アミング潮江C棟」といった建物が含まれます。「アミング潮江プラスト」には銀行やコンビニ、飲食店、100円ショップ、アミューズメントセンターが集まり、「アミングウエスト2番館」には「阪急オアシス 尼崎潮江店」があります。
住所:潮江1丁目
ホテルヴィスキオ尼崎(旧ホテルホップインアミング)
JR尼崎駅から徒歩1分にあるホテル。2018年6月にホテルヴィスキオ尼崎としてリブランドオープンしました。1階ロビーに設けられた宿泊客専用ラウンジでは、コーヒーやミネラルウォーターなどのセルフサービスがあり、情報収集やビジネスサポートに役立つ無料PCも利用できます。スーパーやコンビニはもちろん、大型ショッピングモールも近くにある環境が魅力。大阪へ近いのはもちろん、京都や神戸もアクセスしやすいです。
住所:潮江1丁目4-1
緑遊メディカルタウン
JR尼崎駅直結の尼崎新都心病院が入る緑遊新都心ビルの1・2階。尼崎新都心病院との病診連携で、健診・MRI・CTなどが利用できる新しいタイプのクリニックモールです。眼科・耳鼻咽喉科・歯科・メンタルクリニックなどに、調剤薬局も揃っています。
住所:潮江1丁目3-43 緑遊新都心ビル1・2階
尼崎フロントビル
2008年に竣工した地上10階建ての複合オフィスビル。1〜2階が店舗、3〜10階が事務所になっています。JR尼崎駅前の好立地で、規模の大きな使い勝手のよいオフィス空間を提供。また、屋上緑化や壁面緑化などを採用して、緑豊かな憩いを感じる空間を創出しています。
住所:潮江1丁目2-6
梅川の像
JR尼崎駅の北出口高架上にあるモユメント。近松門左衛門の代表作の一つ「冥途の飛脚」のヒロイン梅川が、恋しい忠兵衛を待っている姿を表しています。JR尼崎駅北再開発の完成記念として、尼崎市内10のライオンズクラブが尼崎市に寄贈しました。
場所:JR尼崎駅北出口高架上
尼崎市記念公園
JR尼崎駅の南西側、JRの線路と五合橋線が交差する位置にあります。「公園」と名前がついていますが、剣道場・柔道場・弓道場を備えた総合体育館や陸上競技場、野球場、テニスコートがある複合施設です。各競技の全国大会などもここで行われます。競技場や体育館の周りは緑豊かな遊歩道が整備されており、お散歩コースにもピッタリ。敷地南西側には大型遊具もある公園があるので、子どもと一緒に楽しめます。
場所:西長洲町1丁目4-1
金楽寺駅跡、天神橋緑地
金楽寺駅跡は、「長洲本通2丁目」の交差点付近にあった日本国有鉄道福知山線「金楽寺」駅の跡地。跡地といっても現在は住宅が建っていて、何か碑があるわけでもありません。しかし、旧線路の一部が「天神橋緑地」として整備されており、地面は線路をイメージした2本のラインが入ったインターロッキング舗装。鉄道の車止めを模したモニュメントもあり、ここにかつて鉄道が走っていたことを感じさせます。
住所:長洲西通2丁目7-32(金楽寺駅跡)、長洲西通2丁目7-35(天神橋緑地)
(2019年8月5日追記)
長洲天満宮
JR「尼崎」駅から南へ900m。大物線沿いにある神社。菅原道真が太宰府へ左遷される途中に立ち寄った際、村人に歌と自画像を送ったという伝承があり、菅原道真が亡くなってから村人たちによって祠が建てられ、画像を祀ったことが起源。また、その時に砂浜を散策していた菅原道真の足が汚れたため、村のおばあさんが菅原道真の足を池で洗って清めたとされる「菅公足洗之池」が境内南側にあります。その他、県指定の重要文化財に長洲天満神社本殿が、市指定の指定文化財に長洲天満神社絵馬が指定されています。菅公聖蹟二十五拝の1つです。
住所:長洲本通3丁目5-1
(2019年8月5日追記)
Haube(ハウベ)
長年尼崎市に住んでいた知人も、「存在は知っていたがまさか史跡だったとは」と驚いたのが、JR尼崎駅の北側ロータリー中央にある『Haube(ハウベ)』。ドイツ語で帽子を意味し、麦芽を乾燥させる設備の排気塔の一部として製麦工場の屋上に設置されるもの。ここにあるのは、旧尼崎キリンビール尼崎工場(大正7年〜平成8年)に設置されていたものです。土台部分のレンガも同様に工場内で使われていたものを使用しています。1970年代に撮影された写真を見ると、高く伸びた塔の上に確かにHaubeが載っているのが確認できます。
住所:尼崎市潮江1丁目5
(2020年10月15日追記)
潮江公園(たここうえん)
JR「尼崎」駅から北方向へ徒歩10分、『潮小学校』の向かい、住宅地の中にある公園です。「たここうえん」の由来はたこの形をした大きなすべり台があることから。約1.9haの公園には、たこのすべり台の他にも子どもたちが喜びそうな遊具がたくさん設置されています。南北に長く、北側が遊具や広場のある公園。南側はグランドになっています。一見、なんの変哲もない公園のように見えますが、実は期間限定で楽しめるものがあります。それは「バラ」です。南側グランドの西側にバラ園が併設されています。5月の上旬ごろ〜6月の初旬ごろまでと10月中旬ごろ〜11月中旬ごろまでの年2回がシーズン。約70種類、1,000本のバラを楽しむことができます。尼崎市内には他にもバラが見られる公園がありますが、その中でも規模は大きい方です。入場料は無料、入園自由。トイレはありますが、駐車場がないため公共交通機関を利用するか、近くのコインパーキングに駐車する必要があります。バラの見頃については、公益財団法人尼崎緑化公園協会のホームページで確認できます。(https://www.amaryoku.or.jp)
住所:尼崎市潮江3丁目2-20
(2021年11月27日追記)
尼崎市公設地方卸売市場
JR尼崎駅から北西方向へ約15分、甲子園球場の約1.6倍の面積を持つ中央卸売市場。日本で12番目の中央卸売市場として、開場(昭和28年)。当初は昭和通2丁目にありましたが、昭和42年に今の潮江4丁目へ移動してきました。取り扱い品目は青果物、水産物、乾物、みそ。なぜここが注目スポットなのかというと、月に1度、「市場開放フェア」と銘打ったイベントが行われているからです。開催日は毎月第一土曜日。午前8時〜11時まで(雨天決行)。 青果部では、旬の野菜や果物、水産物部では、鮮魚や水産加工品の他、マグロの「切り身」などの商品も、関連店舗では、「鶏卵」の販売の他、「精肉」や「惣菜」など、指定店舗では、「味噌」や「加工食料品」、「しょうがを使った調味料」などを販売するイベントです。販売先着400名には特典もあり!(諸条件あり)。市場内には食堂もいくつかあり、一般に開放されています。旬の新鮮な食材を利用した豊富なメニューが魅力。市場のシンボルマークにもなっている魚、野菜、果物はマスコットキャラクターにもなっており、いちごの「アマッチ」、キャベツの「キャべット」、お魚の「オサカーナ」。チーム名は「アマフレッシュ」。こんなところにも尼崎市の「アマ愛」がありました。市場のどこかで会えるかも?ぜひ大人の社会見学として訪れてみてはいかがでしょうか?
住所:潮江4丁目4-1
(2024年11月07日追記)
各エリアの再開発について