注目スポット
このサイトについて
尼崎市の「阪神尼崎」「JR尼崎」「JR塚口」駅周辺は、再開発によって整備され、利便性が高くなった人気エリア。それぞれのまちの再開発前の歴史、再開発の内容、周辺の注目スポットについてご紹介します。
一緒に見たいサイト
- JR塚口駅前再開発の街
- 「ZUTTOCITY(ズットシティ)まちびらき」のJR西日本のニュースリリースページ
JR塚口駅-再開発の内容
関西最大級の駅前複合再開発プロジェクト
森永製菓の塚口工場跡であった総開発面積約8.4ヘクタールが、野村不動産・JR西日本不動産開発・長谷工コーポレーションの3社によって再開発され、JR塚口駅の東エリアは大きく変貌しました。これが、関西最大級となる駅前複合再開発プロジェクト「ZUTTOCITY(ズットシティ)」。道路や公園などの公共施設の整備と、質の高い居住機能や生活利便機能を導入。さらには、環境に配慮した市街地の形成をはかって、「周辺にずっと広がり続ける、ずっと住みたくなる街」の実現を目指しています。
駅前広場にはバスやタクシーの乗り入れができるロータリーを設け、駅ビルを介してまちと駅とのバリアフリー動線を整備するなど、地域の交通利便性の向上もはかられています。
JR大阪駅まで電車で約10 分という利便性の高いまちには、分譲マンション「プラウドシティ塚口」や分譲戸建て「プラウドシーズン塚口」のほか、「VIERRA塚口」「ミリオンタウン塚口」といった商業施設が集結し、成長を続けています。
エネルギー消費量の可視化と地域通貨の導入
ZUTTOCITYのマンションや駅ビル内のデジタルサイネージには、まち全体のエネルギー消費量がリアルタイムで表示されています。電力需要ピーク時には居住者へお知らせが届き、節電のために外出した居住者にはインセンティブとして、まちの店舗や地元商店で利用できる地域通貨ポイント「まいぷれポイント」を付与。日本初の仕組みを導入したこの取り組みは、尼崎市から「尼崎版スマートコミュニティ」の認定を受けています。
充実した共用棟の活用でコミュニティを形成
まちの北西にある、2層吹き抜けの開放感と上質な雰囲気にあふれた「ズットシティ・アメニティー・プラザ」は、居住者専用の共用施設。1階には、ライブラリーコーナーとWi-Fi環境が整う「カフェラウンジ」や「キッズルーム」「クラフトルーム」「音楽スタジオ」、2階には「フィットネススタジオ」「多目的ルーム」を配置。屋上には、収穫の楽しみが味わえる「屋上菜園」もあります。
さらに、屋外には約 8,000平方メートルの「みんなの森」のほか、バスケットボールやフットサルなどが楽しめる「プレイグラウンド」を完備。子どもから大人まで幅広い世代が気軽に利用できる恵まれた共用施設は、大規模プロジェクトならではの充実ぶり。居住者間のコミュニティを形成するために企画・運営されている多彩なプログラムにも、多くの人々が参加しています。
各エリアの再開発について